京都大会情報
第69回全国高等学校PTA連合会大会
京都大会概要(案)
第69回全国高等学校PTA連合会大会
メインテーマ
「 Kyoから! 未来を拓く 」
サブテーマ
~ 受け継ぎ、創る新たなストーリー ~
大会趣旨(案)
第69回全国高等学校PTA連合会全国大会が、近畿地区の京都で開催されることは、近畿2府4県3市、とりわけ主管地である京都府と京都市にとって、またとない大変喜ばしい機会であると考えています。全国各地から参加されるPTA会員や教育関係者のみなさんをお迎えし、ひざを交えて交流するような親近感の増す全国大会となるよう、主催者とともに京都府立高等学校PTA連合会と京都市立高等学校PTA連絡協議会は、大会運営に努めて参ります。
過去に開催された全国大会や各地域のPTA研修会等では、「子どもたちの健全育成」「学校・家庭・地域の連携」「家庭教育の向上」「子どもたちを取り巻く今日的な課題」「PTA活動と役割」「PTA研修と交流」などのテーマのもと、様々な課題について活発な議論が重ねられてきました。子どもの将来のため、PTA活動の充実のため、そしてPTA会員の自己研鑽のためなど、多くの研修会や研究大会が開催され、たくさんの財産がPTA活動から産み出され蓄えられてきています。
これらの財産をもう一度見つめ直し、子どもたちの健やかな未来を創るためには、どのように考えて何をすればよいのかということについて、この京都大会で多くの情報と知恵を集め、話し合いを重ねることをとおして、今日的な課題としっかり向きあえる大会とします。
メインテーマの「Kyoから」には、「京都の地から」、「大会の今日から」、「共に協力して」、「(家庭)教育から」などの思いが込められています。「未来を拓く」は、これまで蓄えてきた財産を元に、子どもたちの未来や今後のPTA活動を創り上げるきっかけとなる大会にしてほしいと願い 、テーマとして設定しました。
これまでのPTA活動の財産を受け継ぎ、今後のPTA活動や次回の全国大会につながる大会となるよう、ここに京都大会を開催いたします。
大会期日
2019年8月22日(木)・23日(金)
開催場所
全体会・分科会 「京都市勧業館みやこめっせ」及び「ロームシアター京都」
「京都市勧業館みやこめっせ」
住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
電話:075-762-2630
「ロームシアター京都」
住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
電話:075-771-6051
主 催
一般社団法人全国高等学校PTA連合会
主 管
京都府立高等学校PTA連合会
京都市立高等学校PTA連絡協議会
後 援
文部科学省、全国高等学校長協会、近畿地区高等学校PTA連合会、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府立高等学校長会、京都市立高等学校長会、京都経営者協会、京都経済同友会、京都商工会議所、京都府商工会議所連合会、京都工業会、京都府中小企業団体中央会、京都府商工会連合会、大学コンソーシアム京都、報道機関 他<予定を含む>
大会スケジュール案

大会会場MAP

~ ポスターの部 ~
最優秀賞
金山 芽生
(作品の趣旨)
京都市左京区に流れる高野川と加茂川の合流地点(鴨川デルタ)を、テーマの構図として球体で表しています。グラデーションや鮮やかな色彩、和風柄を使うことで京都らしさを出していきました。
鴨川デルタで、合流する河が渦を巻いて流れる様子は、金の線で表現しました。
その川面を見つめる少女は、自分の未来を考えている少女として描きました。
優秀賞
四方 美羽
(作品の趣旨)
京都大会なので、京都といえば何かを考えて思い浮かんだのが京都タワー、三重塔、大文字山、稲荷神社の鳥居、茶団子、八つ橋のおたべ、だったのでこれらを使って作りました。
佳作
宮村 愛那
(作品の趣旨)
京都の文化や建物、歴史を巻物に記された絵とイメージして真っ白から始めるのではなく、今ある絵(京都)をベースに大きく広げていこうという思いをイメージして描きました。
美和 菜月乃
(作品の趣旨)
夏の開催ということで、夏の京都を描きました。
空の青さや山の緑、着物の鮮やかさなどから夏の爽やかさや暑さのイメージが伝わればと思います。
~ シンボルマークの部 ~
最優秀賞
永見 はな
(作品の趣旨) 京都のはんなりしたイメージを花で、テーマの「未来」・「受け継ぐ」という言葉から、伝統工芸の京組紐をモチーフにして表現しました。
また、舞妓さんがあいさつをしている姿で、おもてなしの心を大切にする京都を表しました。
優秀賞
畑山 輝太
(作品の趣旨)
京都府の形を主役にして、京都の観光スポットを4つ並べて京都の良さをアピールしました。
バックの色も京都の「和」というイメージが感じられるような色を考えました。
シンプルにまとめようとしました。
田中 天花
(作品の趣旨)
この作品は、私が京都といえばこれ!と思うものを詰め込みました。京都は和風なイメージがあるので有名なものと鳥居を書き、背景は京都の夜はとても美しいので、月と夜桜として京都府のしだれ桜を描きました。
佳作
上島 彩楽
(作品の趣旨)
京都らしさを出すため、舞妓さんが観光名所である五重塔、大文字山、京都タワー等を背景に、京都名物の八つ橋をおいしそうに食べているという構図にしてみました。
飯田 聡汰
(作品の趣旨)
どこまでも伸びつづける竹とこれから生えてくる若い筍が色んな色相へと進んでいく。
そんな姿は、親の世代が若い世代を見守りながら色んな世界へと連れていく。
現在の世界の理想像を象っている。